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映画『牛久』アフタートーク

2022.01.13

映画『牛久』アフタートーク

講師:トーマス・アッシュ(映画監督)
トーマス・アッシュ監督は、2011年の福島第一原子力発電所事故による汚染地域近隣に住む子供たちを記録した長編ドキュメンタリー『A2-B-C』(2013)、死に直面する人々に焦点を当てた『おみおくり~Sending Off~』(2019)など、話題作を制作してきたドキュメンタリー映画作家です。入国管理局の難民収容を追った、最新作『牛久』はドイツ、オランダ、韓国の映画祭で受賞するなど国内外で話題を呼んでいます。本講座は、『牛久』を事前に視聴し、当日は映画のアフタートークというかたちで行います。トーマス・アッシュ監督と当事者の方たちをお招きして日本の難民問題、入管問題について考えます。

日時:2022年1月13日(木)13:00-14:30 多文化・国際協力の学び(4)
場所:津田塾大学ZOOM講義「木曜3限 多文化・国際協力の学び(4)(丸山淳子)」

「木曜3限 多文化・国際協力の学び(4)」(丸山淳子)の講義中にオンラインで実施します。該当のURLからZOOMにアクセスしてください。当日は監督、当事者を交えたアフタートークのかたちで行います。
映画『牛久』は1月5日から12日までのあいだに学内者に限定公開しますので事前に観てきてください。劇場公開を控えている作品ですので本講座のための鑑賞に限ります。他に漏れないよう取り扱いには十分に注意してください。視聴URLはTsuda.netでお知らせします。

津田塾大学の在学生・教員の方なら、受講生以外の聴講も歓迎します。また、講演者等の許可のもとに、後日録画を学内公開します。学生・教職員は、「オンライン授業時間割」のサイトから視聴することが可能です。

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