多文化・国際協力学科学科発信メディア

卒業生からのメッセージ

宮本 まな(2019年度卒業)保健師

2023.10.20
Voice
 

私は、津田を卒業後、看護を学び、保健師になりました。
興味のあることを突き詰めて考え、自由な発想を受け入れてくれる津田の環境があったからこそ、今の自分があるのだと思います。
今回(ラウンドテーブルシンポジウム2023にパネリストとして参加)、久しぶりに津田に帰り、キャンパスや学生の雰囲気が変わっていないことに、なんだかほっとしました。学生や他の登壇者の方々、皆頑張っているのだなと思い、私も力をもらうことができました。

このような形で津田に帰ることができ、本当に嬉しかったです。
ありがとうございました。

PROFILE

新潟県生まれ。幼少期を栃木県、タイ、ミャンマーで過ごす。津田塾大学在学中は、多文化国際協力コースを専攻。一橋大学管弦楽団に所属。大学3年次、1年間、フィリピン大学に交換留学をする。フィリピン大学では、社会福祉、Community Developmentを専攻し、フィリピンの路上生活者を対象にフィールドワークを行う。卒業後は、京都大学医学部健康科学科に編入し、看護を専攻。在学中、京都で路上生活者支援に関わる。2023年4月から滋賀県大津市の保健所で、保健師として働く。現在は、感染症対策係で、コロナや感染性胃腸炎の集団発生の調査を行う。

※多文化・国際協力コース(多文化・国際協力学科前身)卒業生

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