在校生インタビュー
新澤 里菜(国際ウェルネスコース4年)
自分の好きを研究につなげ広がった視野
卒業論文テーマ…なぜその服を着るのか?~変身願望としての衣服~
国際ウェルネスコース4年の新澤 里菜さんに卒業論文やフィールドワークの体験、
それらを通し学んだことや、後輩、高校生に伝えたいことをお伺いしました。
Q1 研究の内容とそのテーマにたどり着いた背景は何ですか?
「なぜその服を着るのか?~変身願望としての衣服~」というテーマで人が服を着る理由についてアカデ
ミックな視点で考えました。
小さい頃からファッションが好きで一年生の時から学びを深めてきた分野だったのでこのテーマに決めま
した。
Q2 フィールドワークを実施し卒業論文を執筆した中で、最も学んだことは何ですか?
最も学んだことは自分の興味のあることについて学びを深めることは非常に大切だということです。た
だ好きという気持ちだけでテーマを選びましたが、気づいたら学ぶことがどんどん楽しくなっていきまし
た。
自分の興味のある世界について知識を蓄えることは自分の視野をもっと広げてくれます。そのため、
後輩の皆さんにも自分の「好き」をがむしゃらに研究して欲しいと思っています。
Q3 就職活動を終えて、さらに卒論も書き終えた今、後輩に伝えたいことはありますか?
就活や卒論でこれから大変なことがどんどん降りかかってくると思います。でも辛いときこそ成長する
チャンスです。周りの友人や家族の存在を頼って、最後まで逃げずに自分なりのベストを尽くしてほしい
です。
Q4 多文化・国際協力学科で学んでよかったと思うこと、学科のアピールポイントは何ですか?
どんな分野であれ自分の好きを追求でき、のびのび学ぶことができる学科です。
※掲載内容は取材当時のものです。