講演会・イベント
【学内のみ】「農」の現場からみえるマルチカルチュラルな日常
日時:2026年11月9日(火)10:30~12:00
場所:津田塾大学 小平キャンパス 1111教室
講師:栢木清吾(翻訳家、農業)
【概要】近年、海外にルーツを持つ住民の増加とニーズの多様化に伴い、これまで「国産」のものを目にすることがほとんどなかった野菜や果物を栽培する農家が増えています。また日本の市場では手に入れにくい食材を自らで栽培しようと、農地を借り、あるいは購入して農産物の栽培を始める外国人も増加傾向にあります。日本の移民社会化は「都市」の現象として語られることが多いですが、日本の「農」のあり方、そして農村の風景にも着実な変化をもたらしているのです。本講演会では、大阪で農業を営みながら、移民社会や食文化をテーマとしたさまざまな本を出版されている翻訳家の栢木清吾さんをお招きし、多文化化・移民社会化する日本の現状について、「農」という視点からお話していただきます。
【講師プロフィール】神戸大学大学院総合人間科学研究科博士後期課程修了。博士(学術)。複数の大学で研究員や講師を務めたのち、南大阪で農業を始める。柑橘を中心に年間通じて100種類以上の野菜や果物を栽培。農業の傍ら出版翻訳家としても活動。訳書に、パニコス・パナイー『フィッシュ・アンド・チップスの歴史』、ニケシュ・シュクラ編『よい移民』(ともに創元社)、レス・バック/シャムサー・シンハ『移民都市』(共訳、人文書院)などがある。共著に『舌の上の階級闘争』(リトルモア)、『ふれる社会学』(北樹出版)など。現在は柑橘の歴史に関する本を翻訳中。
*「多文化共生論(3)」(川端浩平)の講義内にて実施します。津田塾大学の在学生・教員の方なら、受講生以外の聴講も歓迎します。










































































































































































